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災害時の同行避難

いろいろな災害が続きます。

茨城県常総市で起きた鬼怒川の決壊、救助の様子を見守った方も大勢いらっしゃったことでしょう。
私もその日ちょうど家に居て、リアルタイムで観ていました。

屋根の上のわんちゃんがいい子でじっとしているか心配で手に汗握ってしまいました。


自衛隊の方と飼い主さんの臨機応変で的確な判断と愛ある行動で、わんちゃんたちも救助されて本当によかったですね!!


この一件については、一部SNSなどで賛否両論や辛辣な意見などもあったようですが、
私は、目の前で起きているできごとがすべてで、この出来事について当事者以外の人たちがあれこれ考察することではないと思うのです。

多かったのが、「あと一人しかヘリに乗せられなかったら、犬を助けるのか人を助けるのか」と言った架空の設定から究極の選択を迫る、というもの。
起きていもいない状況を勝手に想定して「どっちを選ぶのか」と迫ってくる人たちの良識を、私は疑います。
目の前の命の危機をどう救うのか、ということは、今回の自衛隊の方たちの行動がその答えのすべてではないかと思うのです。

以前にも書きましたが、安全な場所からの批判はよくありません。
その場に居る人たちの行動が答えなのだと私は思います。


「その時」「その場で」判断しなければならないことばかりなのが、災害時のレスキューなのだと思うのです。


この救助のようすについて、ブログ友のtomotanさんとmasumiさんがいち早く記事に書いてらっしゃったので、
ここにリンクを貼らせてくださいね!

911のこと、それから人命救助、動物救助のこと ---Hi from OHIO!(旧ねことLA日記)

救助された犬・・・ペットと同行避難 ---カウンセリングルームM.heart


東日本大震災での教訓から、環境省もペットとの同行避難を推奨しているのですが、大変残念なことにこの認識はまだ、隅々まで行き渡っているとは言えないのが現状です。

常総市でも避難所立ち上げで精いっぱいで、ペットと同行避難してきた方たちをどう受け入れるのかまでは手が回らない様子でした。

でもこれはこの街だけのことではありません。


やはり、日ごろの避難計画、避難訓練の段階から 自治体と飼い主が一体となってペットとの同行避難を意識して盛り込んで置くことが大事なのだと思います。

自然災害だけとは限りません。


原発の立地から近い場所も、避難訓練では動物も同行するよう日ごろから考えるべきだと思います。


まずは、飼い主が厳しく自覚することが一番大事でしょう。
そして、自分が暮らす町にその声を反映させることも。


今後に備えるために大事だな、と感じたこともリンクを貼っておきます。


最愛のペット どう守る? 災害時 市「避難所受け入れ 運営会議の判断」 ---東京新聞

災害時にペットの命を守るには、同行避難! 福島からの教訓 ---AERA


犬や猫、小さな動物たち、小鳥たち・・・・
彼らは人間で言うと、2歳くらいの幼い子供と同じです。

自分だけの力で災害から逃れたり、ご飯を手に入れたりすることはできません。

家に幼い子が一人来るのだという気持ちでペットを迎えてほしいと思います。


うちのじーちゃん猫、コネたんも、100歳超えだけど小さな子と同じです。
誰かが抱っこして一緒に避難しなければ、一匹で生きていくことはできないのです。


命の責任を負うことが飼い主が一番大事にしなければならないことなのだと思います。



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SNSより




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桜島のペットは無事避難したようです

桜島が噴火レベル4とされたことで住民の方の避難に伴って、多くの方がペットの避難について心を砕いていらっしゃいます。

今日、いろいろと情報を見てみましたところ、
『18日、鹿児島市は住民たちからの要望を受け、家に残してきたペットを連れだした』
ということです。


桜島いつ噴火しても…避難長期化でペットも
日本テレビ系(NNN) 8月18日(火)16時35分配信



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外飼いの猫たちは大丈夫かな・・・とちょっと気になってはいます。
ペットと暮らす飼い主は、ペットたちの命も大事にできるよう普段から備えておきたいものです。


まだまだ同伴避難できるということが周知されていないことと、急なことでペットのことまで気が回らない、という方たちも多いように感じます。

自然災害の多い地域は、住民の方たちが高齢であることも多く、ご自分の身のことで精いっぱいかもしれません。

きめ細やかなサポートがあるといい、と思います。


一緒に避難

前回に引き続き口永良部島の火山噴火のことについて感じていることを書きたいと思います。


5月29日(金)に口永良部島の新岳が噴火し、発生直後に全島避難が行われました。
もうすぐ2週間が経とうとしています。


全島避難から三日後、少数の人が戸締りや家畜へのエサやりのために一時的に島に帰還しましたが滞在時間はわずが2時間でした。

2匹の猫が保護され屋久島へ避難している飼い主さんのもとへ届けられたそうですが、
この時点で島には、わかっているだけでも犬は5匹、猫が26匹、牛も50頭前後(他、豚や鶏もいるとの情報があります)残されたままになっているということです。
 

 <<避難できず…ペットが心配≫家族同然のペットや家畜を残してきた住民もいる。県によると、島に残っている犬は5匹、猫が26匹。牛も50頭前後いる。金岳小6年の安永和馬君(12)は「秋田犬を置いてきたんです」と、自宅の庭につながれている愛犬ジュウタロウが心配でたまらないようす。屋久島に向かうフェリーに乗り込む際、「ジュウも一緒に…」と言いかけたが、「いまさら戻れない。大きいから乗せられないだろうし」と考え直したという。「どうしてるかな。早く会いたいな」と寂しそうに話した。 >>
[ 2015年5月31日 05:30 ]スポニチ「屋久島 口永良部島の児童・生徒計16人を臨時で受け入れ 」より


最も最近の情報では・・

 口永良部島噴火:避難長期化に備え ペットと再会に笑顔 



一方、ペットを連れて避難した方もいらっしゃるようで、屋久島では一時預かりを求めている、という情報もありました。

  避難所で飼えないペット 預かる人を募集
                6月2日 8時09分 NHK NEWS WEB


預かり先は現段階では、避難先の屋久島内の方に限られているようですが、島外からの問い合わせ先も設けられているということです。

避難している方たちの公営住宅への入居も始まりました。
動物と一緒に入居できるようでよかった!と思います。

  <口永良部噴火>公営住宅入居21世帯決まる…避難住民ーー毎日新聞より



2011年の震災の時のことが重なります・・。
あのころに比べ、確かに報道にこのような内容が盛り込まれることは大きな変化だと思うし、避難の船などにもペットは乗せてもらえました・・・・
私は非常に感慨深いものを感じています。


ですが、時間との闘いである緊急避難時の動物の同行は、飼い主の初動が大事なのだということも感じます。
とっさの判断が人と暮らす動物たちの生命を左右してしまうことになるのです・・。


今回の報道などによると、屋久島の避難所には獣医さんが無償で同行避難をした犬や猫の健康状態を診察したり、
自治体が主体となってペットの一時預かりのボランティアを募集したり、
避難住宅への入居もペット可になるなど、2011年にはなかったような体制が整っています。

避難する時に一緒に連れて行くことが前提とされているのです。


環境省でも避難時のペット同行を推奨しています。
 
環境省パンフレット
災害が発生したらペットはどうしたらいい?ガイドライン「同行避難を」


「とりあえず人間だけ逃げて、動物は後から連れに戻る」・・というやり方は、動物にとっても人にとっても非常にリスクが大きいし、負担も大きいことです。

何より、置き去りにされた動物たちには命の危機が迫ります。


今回の避難では、「周囲への気遣い」や「動物は無理だろう」という従来の認識から脱却できないまま動物を置いてきた人もいたのが悲しい現実です。

一番大事な「飼い主個人」に情報が周知徹底されていないということが、動物の同行避難を阻んだのだと思います。

防災の日などの避難訓練の中で、ペットも同行するという実質的な訓練を行ったり、
公共機関からの働きかけなどのアナウンスが日ごろから必要なのではないかと思います。

テレビ放送の合間に ACジャパンでペットの同行避難を推奨する広告を流したりしてもいいのでは?

2011年のあのころも今も、
人と暮らしていた動物たちにとって命の綱は「人」だけなのです。



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東京新聞より~「また帰島したい」 口永良部島 家畜へ餌など…短い滞在


災害の際の避難は、とにかく、共に暮らす動物を極力連れていくことが大事なのだと思いました。
その方法を日ごろから考えて、それぞれに備えておかなければ・・と私も気を引き締めました。
一緒に連れて行くことができれば、後の体制は整ってきています。

一番初めの行動が大事です。










 

地震と噴火

先週末、口永良部島の火山噴火、小笠原諸島を震源とするマグニチュード8.1の大きな地震・・と続きちょっとザワッとしました。

地震はなんと、47都道府県すべてが揺れたそうです。
私は体感はなかったのですが、京都市も北部地域が震度1、南部は震度2でした。

東京などではエレベーターが止まったり電車が止まったりと大変だったようですが、このような備えがあってこそ被害を食い止めることができるのですから、対策がちゃんと機能したのだということでしょうね。


ほんと、すばらしい備えだと思います。



口永良部島では昨年8月に34年ぶりの噴火があり、こちらもそれ以来住民の方たちが次の噴火への備えを十分にしていらしゃったようで、全島避難もスムーズだったようです。


ニュース映像では、ヘリコプターや船にわんちゃんも一緒に乗せてもらっていて少しほっとしましたが、
予兆なく突然の大きな噴火だったため、ふだん自由に外に出ている猫や、牛や馬などの大型家畜を連れての避難は難しいようでした。


動物との同行避難は、飼い主の気持ちがまず一番大事なのだとつくづく思います。
絶対に一緒に避難するのだ、と決めておくことと、それを行うためにはどうするか、という現実的な考えを、普段何事もない時によく練っておくことが大事・・・・・・・・

とは思うのですが、編実的にはなかなか難しいことのようです。


仕事などで家族みんなが外出中に災害が起きたら・・・・
年老いていて、自分の身を守ることすら難しい時は・・・・
動物の数が多くすべてを連れて避難することが難しい場合は・・・・
赤ちゃんや幼い子供がいる、介護しなければならない人がいるというような家では 動物まで手が回らないかも・・・・


本当に難しいですね・・。


自分に置き換えて考えてみても、日中 家族がみんな外出していて家にコネだけ、ということはよくあることですし、その時に大きな地震が起きて火災でも起きたら・・・・もう助けに戻れないかもしれません・・・。


口永良部島から屋久島に避難している住民の方の中には「突然のことで戸締りもしていないし、猫も置いてきているし・・」と顔を曇らせている方がいらっしゃいました。

一時的にでも戻れたら、なんとか対策ができるといいなと思います。



日本は火山の噴火と地震による地殻変動でできた島なのだなぁ・・と改めて感じます。
長い間、こういう自然現象を繰り返してきて 今の日本列島ができているのですから、これからも「ある」と思ってまちがいありません。

そしてそれは「いつか」ではなくて 私たちの日常にいつでも起こることなのだということでしょう。
個人でできることもちゃんと考えて備えておかなければ・・・と思いました。



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時事ドットコムより

分岐点

7月1日、安倍内閣で 集団的自衛権行使を容認する解釈改憲が「閣議決定」されました。



かねがね、私には「いやだなぁ…この言い方」と感じている言葉があるのですが・・・
政治家、と言われる人たちがよく使う言葉。


「現時点では・・・・・」
この言葉、一度気になるととても耳につきます。


震災のころもよく聞きました。


これは、「今、責任を持っていえるのはここまでで、先のことはわかりません」、と言っているのと同じだと私は感じます。
先のことまではわかりません、ということが言いたいのだな、と思いながら聞くことにしています。



政治に携わる人にも、読めない先、というものはあるのかもしれないし、時の政権が変われば 国民と約束していたことも反故にされてしまう、ということもあるのが今の政治の形です。

でも、

どれだけ時間がたっても、国の責任者が変わっても、内閣に変動があっても、その国の国民が幸せに生きるために保障されていることは絶対に変わらない・・・それが「憲法」だと私は教わったように思うのです。


それなのに、その憲法を、時の政権の方針に都合がよいように解釈を変えてもよい、ということができるようになれば、これから先、どんなことも「その時々の判断」で変えていく、ということが可能になってしまう恐れがあります。

時の内閣が責任を負うのは「今」だけで、先のことまでは責任を負いません。
時の内閣は先のことまでは責任を負えるものではないのです。

責任を持てるのは「現時点」だけです。

だから、暴走したり、勝手なことをしたりすることがないように憲法が制定されているのだと教わったように思うのですが・・・

権力を縛るための憲法を、縛りを受ける側が都合のいいように解釈する・・・
どうも、こっけいなコントを見ているような気分になってしまいます。


政治の難しいことは私のような平凡なお母さんにはわからないことも多いのですが、今、日本が分岐点にいるということはとても感じます。


これは、分度器の画像です。
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1目盛りの角度は10度です。
中心から遠ざかるほど、隣り合わせた線は離れていきます。


角度が1度の二本の線は、中心では殆ど離れていないかのように感じます。
でも、1キロ先までずっと伸ばして行くと 二本の線は17.45メートルも離れてしまうそうです。

たった1度の角度の線が、長い先では限りなく離れて行ってしまうように、
ほんの少しだけ、解釈をかえるだけ、ちょっと方向を変えるだけ・・・・
そんな気持ちで時の政権が変えたことでも、この先の長い歩みの中では とんでもない方向へと変わっていく、ということも考えられるのでは・・・そんなふうに私は思います。



でも、まだ、何もかもが決まったわけではありません。
「現時点」では、あくまで「閣議決定」です。


この記事がすごくわかりやすかったです。
「閣議決定では集団的自衛権の行使できない」元内閣法制局長官が断言-憲法や法律が優先、依然変わりなく(志葉玲) - Y!ニュース

ここには、
「閣議決定<法律<憲法」
「閣議決定によって、直接、法律の規定を変える効力はない」

と書かれています。


これから、がとても大事なのだと思いました。

隕石

ロシア・ウラル地方チェリャビンスク州に昨日隕石が落下しました。


NASAの解析によると 隕石は、直径15メートル、重さ7000トン、時速6万キロメートル(!)の速さで大気圏に突入したとみられているようです。


衝撃波で窓ガラスが割れるなどして1000人以上の人がケガをした・・ということで、大きな被害が出ました。




隕石と言えば、私が島根県松江市に暮らしていた頃、松江市に落下したことがあるのです。

概要はこちらで
美保関隕石

地元では大きなニュースになっていました。
民家の屋根を突き破り、落ちたのです。もしお部屋に誰かいたら大けがになっていたかも知れません。


地図で示すとここらへんです。(赤い+マークのところ)
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松江市には中国電力の島根原発があるんですね。
地図で示すとここらへんです。
2013y02m16d_121701156.jpg



地球規模で見た場合、これってどうなんでしょう。
直近・・・って感じがしますが。


地元ではそんなことを心配する声はなく、町おこしの宝の石・・みたいなあつかいでした。


美保関隕石は 6380グラムの大きさでしたから、これが原発を直撃しても大きな事故にはつながらなかったかも知れない、とは思いますが、東日本大震災の福島原発事故の際、さかんに言われた「想定外」・・
その中には「隕石の落下」も含まれているという話だったように思います。


隕石の落下まで心配していたら、文明の発展は考えられない、というような話を専門家の人たちはしていたように思います。



今朝 4時頃には小惑星が観測史上最接近しましたが、これくらいの大きさになると軌道を解析することができるそうです。
仮に、衝突するとわかったとして何か対策ってあるのでしょうか。

迎撃ミサイルで宇宙空間にある間にバラバラにするとか?
できるとして、どこの国がイニシアチブをとるの?

こうなってくると、宇宙を制圧できる国が地球での覇権国、ということになりますね。
いろいろな専門家の意見、聞いてみたいです。




体罰は暴力。

 大阪市立桜宮高2年でバスケットボール部主将の男子生徒=当時(17)=が顧問の男性教諭(47)から体罰を受けた後に自殺



こんな痛ましい事件がありました。
バスケット部を強豪校に導いたと言われる「熱血先生」の、「厳しい指導」による「体罰」を受けた高校2年生の男子生徒が、自分の部屋で制服のネクタイで首をつり亡くなったのです。


遺書の他に この顧問教師に宛てた手紙も発見されています。
そこには「他の生徒も同じようなこと(ミスなど)をしているのに、自分だけたたかれてつらい」と書かれていたそうです。

亡くなる前日にも練習試合中にミスをしたと言って「体罰」を加えられました。
副顧問二人、他の生徒や他校の生徒など多くの人が目撃していました。
遺体には口の中が切れるなど、暴力を受けた痕跡があったと言うことです。


これだけのことを多くの人間が目撃していながら、騒ぎにならないところに怖さを感じます。


「体罰」という名の指導・・
これは、指導ではなく、「暴力」による「傷害事件」です。



学校の説明会ではこの教師を擁護する意見も保護者から出たと言うことですが、暴力はどんな場合でも、誰から誰に対してでも、使われることがあってはならない行為だと思います。



私が暮らす町の市立中学でも以前、あるスポーツ系クラブのコーチである教師が暴力をふるい「熱血指導」をしていたことがありました。


他校での練習試合で負けると、その場に放置して「自分たちで帰れ」と見捨てるようなことから始まり、
ミスをした生徒は、みんなの前で見せしめ的に殴ることが常態化していていました。


暴力はだんだんとエスカレートし、ついに上靴で顔を激しく殴られた生徒の一人が口の中を切り血まみれで帰宅し発覚しました。
それまで、子ども達は親にこのことを告げることができなかったそうです。

血まみれで帰宅した子も親には「学校には言わないで。言えば自分はクラブを辞めさせられるから・・」と頼んだそうです。

その後、保護者達が学校や教育委員会に事実を伝え間もなくこの教師は他校へと転勤しました。


でも、その時のその教師の言葉は「この地域では、自分の指導の方法が通用しなかった。残念だ」というものだったと聞きました。
前任地では同じようなことをしていても苦情はなかった、むしろ ビシビシやって下さいと言われた、とおっしゃったそうです。


驚きです。



自殺した生徒の学校でも、暴力を「体罰による指導」とはき違えた認識で容認する価値観が横行していたのではないかと思います。


体罰は暴力。
暴力は犯罪。


街でお隣の人に暴力をふるったら、警察につかまり罰せられます。



学校の中なら許されると言うことはない、と思います。










第46回衆議院議員総選挙ーー「どうせ・・」と思った人へ

第46回衆議院議員総選挙 から一週間経とうとしています。
皆さん、選挙に行って貴重な1票を投じられましたか?



かつて、日本は一定の財産のある人にしか選挙権がなかったり、女性には選挙権がなかったりという今では考えられないような野蛮な時代がありました。
20歳以上の成人に等しく1票を投じる権利が与えられている今の日本は、いい国だ、と思います。



でも、「どうせ・・・」と思って選挙に対してグレて(!)しまっていた人が多かったのではないでしょうか。
投票率は、戦後過去最低の59.39%だったということです。



さて、この「投票率」に関してとっても「なるほど!」という視点から書かれたブログがありましたので ご紹介したいと思います。



いつも様々な出来事を 多方面から捉えて鋭く かつ おもしろく書かれている、気道戦士 喉頭癌ダム さんのブログ。


トシはとってるのにボンヤリな私にとって、「目からウロコ」なことを教えていただけるテキストのような存在です。


癌ダムさんは、『 深読み投票率というタイトルで、選挙の意味をわかりやすく書いていらっしゃいました。

とにかく、まずは読んでみていただきたいのですが・・・。
企業などが行っている「マーケティングリサーチ」の方法を用いて投票率を読み解いていらっしゃいます。


特に大事だと思うところを抜粋してみます。

投票率平均と人口構成比
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実は人口比で大差はないのに、投票率の低さで若い世代の民意は反映されなくなっている、ということがわかります。
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このブログを読むと、「無駄とも思える投票に、なぜ行った方がいいのか」ということがよくわかります。



政治に関心を持ってくれる人=票になる人 ですから、政治家はそういう人に向けて政治を動かす、と言われればその通りですよね。


どの年代が投票に行ったか、ということはリサーチできるのです。


たとえば「年金問題」・・・若者の関心が高いとわかれば、政治は「将来の年金問題」に力を入れざるを得ないだろうし、年配の世代の方が関心が高いとわかれば、「今の年金問題」に力を入れるだろう、ということです。


未来がたっぷりとある世代が政治を見ているとわかれば きっと、未来を大切にする政治が執り行われるのでは・・・と、私は少し希望を持ちました。



実は、私も今回の選挙は「どうせ・・・」と思ったし、そもそも選ぶのがとても難しく心が折れそうになりました。
でも、せっかくの選挙権を無駄にするのはイヤだと思いました。

やはり、「1票を投じる」ことは大切なことなのです。


ブログに書く前に、ツイッターでつぶやいてみました。

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わりといい反応(^^)!
若者もけっこう「お気に入り」にしてくれているような気が・・・。

癌ダムさんは「若い人に読んでほしい」と書いていらっしゃいます。
私も、そう思います。


貴重な1票は、充分に1票としての主張をなし得る、と思いました。



地元の投票率を「典型的」と紹介されている河野太郎さんのブログ
このブログの真意が今後どのように示されてくるかを楽しみに待ちたいと思います。

当たり前の暮らしが奪われた35年

2002年10月15日に北朝鮮に拉致された被害者のうち5人の方が帰国され、10年の時間が流れました。

  拉致被害者帰国10年 救出の道筋見えず

早いものだ・・・と私は感じますが、被害者の方、そのご家族にとってはどうだったでしょうか。

2002年の時点で帰国が実現されなかった拉致被害者は、政府が認定しているだけでも12人・・・
横田めぐみさんら、ほかの拉致被害者の救出に向けて、この10年、時間は止まったままかのようです。

日本で待っていらっしゃるご家族にとっても、北朝鮮にいる拉致被害者にとっても、長い長い10年であったことは間違いありません。

この10年の間に 日本は首相が何人も変わり、政権が変わり、拉致問題担当大臣もころころと変わり、
それだけでも、拉致被害者のご家族にとってはストレスの多いことだったと思います。
このような 重要で専門性の高い部署には、政権が何であろうと首相が誰であろうと、ぶれずに、一つのプロジェクトとして官民協力して仕事をしてほしいと思うのですが・・・。


2002年頃 拉致被害者の象徴的な存在とされていた 横田めぐみさん。
彼女はが北朝鮮に拉致された時は、まだ13歳の少女でした。
 経緯はこちら 拉致された13歳の少女 横田めぐみさん

横田めぐみさんのお母様は京都市のご出身で、私が暮らす町とも近いところです。
我が家にもめぐみさんが拉致された頃と同じ年頃の娘がいることもあり、よけいに近い存在のように感じます。


横田めぐみさんのご家族を支援する「あさがおの会」のHPでは、

 『私達は写真に写っているかつての楽しかった時間を取り戻したいのです。
どうかめぐみをこの腕の中に取り戻すことが出来るよう力を貸してください。』

と訴えかけていらっしゃいます。


めぐみさんが拉致されてから35年。
私たちが過ごしたごく普通の日々、あたりまえの生活の中にあるささやかな幸せを、
このご家族をはじめ、拉致被害者のみなさんとそのご家族は、ずっと置き去りにしてこられたのです。


こんなに残酷なことが21世紀の今 まかり通っていていいのかと、不思議でなりません。
解決に至らない理由、問題点は何なのでしょうか。


      2012y10m15d_143306171.jpg

 訴えかける横田さんご夫妻~あさがおの会HPより~


報道の落とし穴

連日紙面を賑わせてしまった 『iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った日本人研究者らによる「世界初の成果」に疑義』事件。


これは、きちんとした裏打ちをしないで先走った報道をしてしまった新聞社の失態だと思います。
こういう分野に詳しい記者がいなかったのでしょうか。

そして、臨床応用を心待ちにする患者さんやそのご家族には、残酷すぎる誤報でした。


少し調べれば、現在の森口尚史さんという人物の所属や身分、研究履歴は容易にわかったはずです。


現在は 雇用関係の無い無給、有期の「特任研究員」だったようですが、このようなスタイルで自分の研究を細々と続けている人も多いのは事実です。
朝日新聞には「資格は看護師 職を転々」というタイトルで記事が書かれていましたが、研究を続けるためにいろいろなポストを渡り歩くことも実際にはあります。

それだけ、日本の研究者は研究する環境が整っていないと言うことでしょう。


彼の「身分」が非正規であることや医師免許を取得していなかったこと、看護師の有資格者であることは、彼が研究者であることに対して 特別問題ではないと感じます。
医師免許は持たなくても、基礎医学の研究はできますし、看護学、農学や工学、薬学の勉強をした人も 医学分野の研究をすることは多いのです。

医師免許を持たずに医療行為をしたのなら、それは法にふれることですが、この場合はむしろ、治療をしたという実績が無かったというのが結末のようです。


問題は、彼が学会発表の内容を「詐称」あるいは「ねつ造」したことにあるでしょう。


長年研究機関に在籍した人が なぜこんなわかりやすい、むなしいウソをついたのか、また大手新聞社の記者があっさりと信じてしまったのはどうしてか・・・
それがとても不思議です。

スクープを狙うあまり 大きな落とし穴にはまってしまったのでしょうか。


しかし、この事件をもっと深く取材すれば、大学の研究機関の別の問題点がたくさん浮き彫りにされてくるかも知れないな・・・と思ったりもします。



  まぼろしのスクープ
  2012y10m12d_122429187.jpg



参照:「iPS臨床」の森口氏、資格は看護師 職を転々
    【おわび】iPS移植は虚偽…読売、誤報と判断

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Espero Lumo

Author:Espero Lumo
ようこそ*^^*
1994年生まれ22歳のおじーちゃん猫「コネちゃん」の下僕です。
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