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水槽のお魚

子供たちがまだ幼稚園に通っていたころのことです。



家の近くに、安心できる品物や輸入品などを扱うスーパーマーケットがありました。
デリカテッセンではお手製の無添加のソーセージなども売っていたりして、気に入ってよく利用していました。


そのお店には、大きな水槽があって ヒラメやタイ、時にはイセエビなどが優雅に泳いでいました。


子供たちはこの水槽が大のお気に入りで、私が店内であれこれお買い物をしている間
ペチャっと張り付いてずっとお魚を見ているのです。


お店に入ると、真っ先に水槽に駆け寄ります。
水槽は少し高いところに設置してあって、ちょうど底に横たわるヒラメの目線が子供たちの目線と同じくらいの高さでした。


「おっしゃかっなしゃん!こっんにっちはっ!」
とか言いながら、水槽をトントンして二人はお魚さんとおしゃべりをしていました。




「つれてかえりたいーー」という子供たちに、「ここのお店のお魚さんだからねー」とか言って聞かせていたのです。
私は・・・(^^;



ある時、水槽が置かれているお魚コーナーの奥から 大きなエプロンをして長靴をはいたオジサンが出てらっしゃって、子供たちに話しかけてくださいました。


「毎日見てるなぁ!お魚、好きか?!」


「うん!!!大好き!!!!」
「うちにもいる。あかいのでヒラヒラしたおしゃかな!!!」


「そうかー。好きか!」
「このヒラメ、好きか?!」


「うん!!!大好き!!!!」


「そうかー。ほな、お母さんに買うてもらうか?」


「えっ!買えるの?このお魚!」




・・・・・・



「ママーーー!お魚、買えるってー!」



「・・・・・そうおー????」



その日が来たのです。



「あのね、買うって言ってもね、あのね、夜店の金魚さんと違ってね、えーっとねー」
「あ、そうそう!ほら、金魚さんの水槽じゃ無理無理。小さすぎるもん。お魚さんかわいそうやわ。ね!」



「奥さん、買うていってくださいよーー。今日のヒラメよろしいでっせ!おいしいでっせ!!!」
「ボク!どのヒラメがいい?おっちゃんがおいしいお刺身にしてあげるわ!」


・・・・その日が来てしまいました。



子供たちは子供たちなりに、この水槽のお魚さんは網にすくわれて奥に持っていかれた後、
「おいしいお刺身」になるのだと、ちょっとわかったようでした。


まぁ、仕方がありません。ほんとのことなのですから。
そして、遅かれ早かれ、いずれ世の中の仕組みを子供たちは知って行くのです。


子供たちはテンションが下がってしーーん、としてしまいました。



やれやれ・・・
これから、もっといろんなことを知っていくのだよ。
大丈夫かな。



今でも「マグロ解体ショー」とか
添えてある顔がパクッとか口を動かすような「活造り」とか
動いている伊勢海老を目の前で調理・・・

とかいうのはちょっと苦手。



でも、そんな彼らもお刺身やお寿司は大好きで「おいしいねーー」なんて食べています。


人間って、とても鈍感にできているのだなぁ・・・と思うんですね。
鈍感にしていないと、とてもじゃないけど食事のたびにつらくなってしまい生きていけません。


どんなにがんばってみても、「なにがしかの命」のお世話にならなくては生きていけない仕組みになっているのです。


でも、幼いころに感じた「おしゃかなしゃん」の行く末にしょんぼりした気持ち・・・
これは、きっと心のどこかにキチンとしまわれているんじゃないかと思うのです。


こういう場所にしまってある心が、案外 その人の生き方や様々な判断基準などに一役買っているのかもしれない・・なんて思ったりします。



そう考えると、こんな形のお店が身近にあったことは、よかったのかもしれません(^^;


イメージ画像
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でもね・・・
「かわいい」って思ってしまったらもう、お友達ですからね。
食べるということは、ほんと、難しくなってしまうんですよね。



昔は農家などでは、牛やヤギや鶏なんかを飼っていて、お世話もするのだけど食べたりもするわけです。
自分たちで絞めて、解体して、調理して・・・。


どんな気持ちだったのだろうか・・つらくなかったのだろうか・・・と思いますが、案外「今日はごちそうだ!」なんていう雰囲気だったのかもしれない、と考えたりもします。


動物と人間の距離・・・。
適切な距離って・・・と考えると、最近わからなくなってくるのです。



とりあえず、子供たちは「お友達」になった水槽の「おしゃかなさん」をお刺身にして食べることはありませんでした。
そしてその「おしゃかなさん」はもちろん、いつの間にかいなくなっていたのですけれど、子供たちがいなくなったことを特別悲しんだり騒いだり、ということもなかったのです。


幼いながらも、理解し受け入れたのだろうな・・・と思います。


今でもそのお店に行くと、なつかしく思い出すのです。




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ペットと集合住宅

東北の復興住宅をめぐって、こんな記事を目にしました。

 <東日本大震災>復興住宅のペット入居 ルール作り課題にーーーー毎日新聞


そこで、ペットと集合住宅についてちょっと考えてみました。



私の住まいもマンションと呼ばれている集合住宅です。

ペットに関しては規約があって、各家庭2匹までは個人の判断で飼ってもよい決まりです。
(3匹め以上は、理事会の許可があればOK。)

マナーとしては、外廊下やエレベーター、エントランスといった共用部分では、キャリーに入れるか抱っこすることが決められています。

ベランダは各住戸で独立した形になっていて、猫などがお隣へ行ってしまう心配はないような作りになっています。


ペットを飼ってらっしゃらないお宅も多いですが、これまでにトラブルは聞いたことがありません。


他のお宅のワンちゃんの鳴き声が聞こえるということもなく、エレベーターで一緒になるワンちゃんはみな、おとなしく飼い主さんに抱っこされています(^^)かわいいです(^^)



先日、不動産屋さんの方とお話しする機会があったのですが、最近の新築マンションでは 「ペット可」とは表記しないのだそうです。
ペットを飼えるということは特別なことではなく、マンション内の規定に基づいて ペットは各家庭の判断で飼うことが常識になってきているのだということです。
(京都のここらへん、ですけど)


購入希望者からは、「ペット不可のマンションがいい」という要望はまずない、ということです。
(その不動産屋さんの主観ですけど)



集合住宅でペットを飼うことを行政が恐れることの原因って何なのでしょうか。
必ず言われることが「嫌だという人がいる」ということですが、何が「嫌なこと」なのでしょう。


一番考えられることは「鳴き声」でしょうか。


復興住宅がどの程度の作りの建物なのかわかりませんが、
比較的しっかりとした鉄筋コンクリートの建物だと、お隣の生活音が気になることはまずない、と思うのです。


我が家のじーちゃん猫こねたんは、最近たまに「夜鳴き」をしますが、お隣の方や上下階の方に伺ってみたところ、「なんにも聞こえないですよ」「猫ちゃんいるんですか」というようなことで一安心(^^)


犬や猫の鳴き声が気になるような環境の建物は、鳴き声以外の生活音も相当に気になるはずで、そこはペットだけの問題ではないのでは・・と思います。



においがいや、という人もいるかもしれません。


でも、共用部分などでおしっこやウンチをさせないかぎり、そんなに「におい」ってするのでしょうか。


確かに、世の中にはひどく不衛生な環境でたくさんの犬とか猫を室内飼いしている恐ろしい人もいますが、それは非常にまれなことで、そういう事例に限っては 退去してもらえるような決まりを作っておくとよいと思います。


エレベーターなどで犬や猫と一緒になりたくない、という声が多いようなら、ペットを飼っているお宅には低層階に入居してもらい、極力階段を使ってもらうなどという考え方もできるかもしれません。


もしかすると、「犬や猫は外で飼うもの」という根強い昔ながらの固定観念に対して
「もうやめよう。今はそんな時代じゃありません」という一言を提案できる雰囲気が行政の中にないのでは・・・と思ったりします。
提案すれば、責任が伴うことを恐れていないでしょうか。



むしろ、ペットは、屋内で飼われている限り よそのお宅のご迷惑になるということは少ない、ということが言えるのではないか・・・と私は思います。


いたずらに、外飼いをして、エサだけを与えるような無責任なペットの飼い方を改めるためにも、ペットは室内で責任をもって飼うものだという価値観を このさい復興住宅に取り入れてはどうかと思うのです。



せっかく新しく建てる復興住宅です。
工夫をすれば、ペットを飼う人たちも同じように入居できる権利を守ることができるのではないでしょうか。


ペット可という特別な住宅を少量つくり、希望者が多い場合は抽選。抽選から外れた家庭は「諦めてください」という考え方は19年前の阪神淡路大震災の時から何の進歩もありません。


あれからもう、19年もたつのです。


新しい考え方、暮らし方をぜひ取り入れるきっかけに…と思います。
















同じ思いの人との出会い

えーー・・すっかり「ほぼ週刊ブログ」となってしまっているBlessYOuです・・・。


秋のお母さんは、何かと学校行事などもあって忙しく、そのうえ 万事要領が悪いえすぺろですから、
時間が足りなくなって一日が終了・・・。


夜更かしできない体質もあり、さぁてPCに向かって何か・・・と思うと睡魔が襲うわけです。


と、言い訳いっぱいして・・・っと(^^;



えすぺろがおさぼりしている間に、米国オハイオ在住の大切なお友達、tomotanさんがとっても素敵なお話を書いていらっしゃいました。


(人頼みのブログですって?・・・・・・その通りでございます^^;)



tomotanさんのブログ「ねこ&LA日記 (オハイオ編 Ohayo from Ohio!)」のこちらのブログを読んで・・

 『犬猫が大好きだから、犬猫を嫌う人の事も考えた。』


とっても大事なことだと思いました。



特にペットと呼ばれる家庭動物は、人の社会の中で暮らすことになるので
飼い主にはご自分のかわいいペットを社会に気持ちよく受け入れてもらうための努力というか工夫というか礼儀というか・・・
がとても大切なことなんですね。



そして、もう一つtomotanさんの提案の「アニマルコップス」という考え方。


これは、tomotanさんの『嫌いと憎しみは違うよね。』
にも触れられているように、「きらい」だからといって動物たちが「ひどい扱いをうけないようにする」ために必要なものだと思います。



動物の側から考える「動物が幸せに生きる権利」を守る機関、日本でも一日も早く定着するといいなと思います。



こういう考え方が「常識」であったなら、福島の原発事故の際にも動物たちの命がこれほどまでに軽んじられることはなっかただろうに・・と残念です。



人の社会で暮らす一番小さくて弱い存在の「ペット」たちが、動物が嫌いな人にも受け入れられて平和に幸せに暮らす、
そんな町は、きっと 人にとっても暮らしやすい社会だろう・・・
私はそんな風に感じます。


どんなに大変な時でも、小さな命を粗末にしない。
面倒くさいから見捨てる、なんていう発想をもたない。


こういう価値観はきっと、人の社会も幸せにしてくれるのでは・・・と 私は考えているのです。



以前から、「のこされた動物たち」写真展のことや報告会のことなど、いつも気にかけてブログに書くなどしてくださっているtomotanさん。
太田康介さんの「のこされた動物たち」@アメリカ支部長 として福島の動物たちのことをアメリカで広めたいと言ってくださっています。



tomotanさんがアメリカで、お隣のお家の方に写真集を見せてお話ししてくださって・・・

もしかしたら、その方が教会に礼拝に行って「お隣のtomotanさんに聞いたのだけどね・・」とか誰かにお話ししてくださって・・・

それを小耳にはさんだ牧師さんが、全米牧師協会(あるのかなぁ・・そんなの)に参加された時なんかに
「いやー、実は日本でこんなことがあったそうです」
なんて誰かに話してくださって・・・・


なんていうふうに広がっていったらなぁ・・・
と、妄想するのでした(^^;



同じ思いの人と海を越えて出会えたこと。
私は幸せ者だなぁ・・・と思っています^^



tomotanさんちのチャチャちゃんとコタローちゃん
LAで里親会から譲り受けられたそうです。なかよし兄弟^^
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tomotanさんブログより







幸せだったかな・・

山口県周南市の小さな村で起きた悲惨な事件・・。



容疑者の家にいた、ゴールデンレトリーバーのことが気になった方もいらっしゃったのではないかと思います。
突然、飼い主がいなくなってとても不安そうにクンクン鳴いている様子がテレビのニュースでも流れていました。



7月25日、周南市を中心に活動している「ケダマの会」という動物愛護団体に無事保護されました。
しかしほっとしたのもつかの間・・。

翌26日 午前9時6分 心臓発作のため亡くなったそうです。
奇しくも、容疑者が身柄拘束された時間と重なっていたということです。


詳細は、こちら『ケダマの会』さんブログ【ご報告】を。


オリーブちゃんと言う名前だったそうです。
7,8年前、捨てられていたところを保護され 容疑者が里親になりかわいがられていたと言うことです。


また突然ひとりぼっちにされて,どんなにか不安だったことでしょう。


翻弄される形になってしまったオリーブちゃん・・・。


幸せだったのかな・・。



オリーブちゃんのために祈ります。

キャプチャ
ケダマの会さんに保護された時のオリーブちゃんーーーケダマの会さんブログよりーーー



『夏休みに子供達に読んでほしい本』

昨日、外で雨に降られて雨宿りをするために本屋さんに駆け込みました。
よく利用する本屋さん 大垣書店。



こんなコーナーがありました。



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夏休みの宿題の定番。読書感想文にオススメの推薦図書の
小学生高学年用のコーナーにこんな本が並んでいました。


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動物に関する本がたくさん!

大垣書店は、一昨年夏に太田康介さんの「のこされた動物たち」が出版されたとき、京都駅前店でパネル展も開いていました。

動物に心を寄せてらっしゃるいい本屋さんですネ!


「のこされた動物たち」も、小学校高学年ぐらいなら充分読むことができると思います。

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本屋さんに並んでいた3冊を少しご紹介します。




『名犬チロリ』
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この本は、団地のゴミ置き場に捨てられて殺処分寸前だったところを救い出され、訓練を受け「セラピードッグ」になった チロリ という犬のお話が書かれています。
チロリはイヤな目にたくさんあったのにやさしい心を持つ犬でした。
15歳で亡くなりますが、お葬式にはたくさんの人が参列したと言うことです。





『いのちをつなぐ』
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この本は、前出の大木トオルさんが 福島の被災犬をセラピードッグに育てた記録です。
震災に伴う福島第一原発の事故により 置き去りにされた犬たちをレスキューする中で出会った14頭の犬がセラピー犬として生きることになりました。

人間を知らずに育った犬も、人を信頼し、人に対して優しい気持ちを持つことができたのです。

福島の様子も書かれています。






『犬たちをおくる日』
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この本は・・・
―この命、灰になるために生まれてきたんじゃない (ノンフィクション 知られざる世界)
という副題が付けられています。


ノンフィクション作家の今西乃子さんが愛媛県動物愛護センターでの殺処分の現場を取材し、まとめた本です。
犬たちが殺処分されていく現場を、職員の方の話とたくさんの写真とで綴っています。
とてもかわいそうな場面もたくさんあります。

でも、是非、私は子供達に読んで知ってほしいと思います。






子供に残酷なお話しを読ませたくない、と考える親御さんもいらっしゃるかもしれません。
でも、子供の心はとても想像力がゆたかで、そして意外とかわいそうなお話しを受け止めることができると思うのです。



私は幼い頃、「かわいそうなぞう」というお話を幼稚園かキリスト教会の日曜学校かの紙芝居で見たときのことを、今でも忘れることがありません。

本当に、かわいそうでかわいそうで、泣きながらお話しを聞いたことを覚えています。

母に絵本も買って貰いました。
何度も読んで、その度に動物たちがかわいそうで涙が出るのです。



かわいそうなぞう
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これは、第二次世界大戦中、殺処分された動物園のゾウのお話しです。


ライオンやヒョウなど動物たちは次々と毒の入ったエサで殺処分されました。
でも、かしこいゾウは、毒の入っているエサを食べないので餓死させられることになりました。
ゾウはエサがほしくて、一生懸命に「芸」をしました。


最後は、鼻を高く上げる芸をしたままの格好で亡くなるのです。





時代は変わったのに、相も変わらず 動物たちは人間の生活の都合に翻弄されるのだなぁ・・と悲しくなります。
そして、動物からの信頼を裏切ってはいけない・・とも思います。


子供達に、動物には心があって、人と信頼関係を持つことのできる よき友人なのだと言うことを知ってもらえたら・・と思います。
友人の命を粗末にすることはできない、ということも・・。






「かわいそうなぞう」全文
















『問題は何かーーー子猫をゴミに、の記事を読んで』

先日、こんな記事を見つけたのです。

ちょっと読んでみて下さい。


 子猫:ごみ置き場に、市指定袋に入れられ--太田 /群馬ーー毎日新聞 6月13日付け朝刊より転載ーー

太田市内で5月下旬から今月にかけて生きた子猫がごみ袋に入れられてごみステーションに置かれているのが2件見つかった。12日の市議会一般質問で市が明らかにした。
 いずれも生まれたばかりの子猫1匹が新聞紙にくるまれて、燃えるごみの市指定袋に入れられていた。収集業者が鳴き声などに気付いて、運転席に置いて持ち帰った。
1件は警察に届け、袋内のごみから所有者を特定して返還され、不明だったもう1件は、市職員が飼うことになったという。
 市リサイクル推進課によると、生きたペットがごみとして出されるケースは年間3件程度あるという。「非常に悪質な行為だが、『生きたペットはごみに出さないで』などとは心情的に広報しづらい」と対応に頭を痛めている。
【金沢衛】
6月13日朝刊
.

私はこの記事にとても「驚き」を感じたのです。


それで、ツイッターで次のようにつぶやいてみました。

子猫を捨てた人に返していいのでしょうか。この人は動物虐待で罰せられ子猫は保護されるべきだったのでは…『子猫:ごみ置き場に、市指定袋に入れられ』-太田 /群馬(毎日新聞) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130613-00000074-mailo-l10 …

たくさん(私のつぶやきにしては・・ですけど)リツィートしていただき、また「同感」という返信もいただきました。


ツイッターにはこんな意見も・・

「生きたペットはゴミに出さないで」とは、言いにくいという表現に違和感を感じる。。。
問題は、そこ?という感じ。
人間として、おかしいのに。


ゴミの出し間違いみたいな対応。。おかしいよね。

何のための法律なんだろね

こういうの法律が何の為にあるのか解らない。最低でも、遺棄という事で捨てた人は50万円の罰金を支払わなければならない。



もう、ほんとに「そうですよね!」と思います。


危機一髪、ゴミ収集業者の方が鳴き声に気づき助け出された子猫・・ところが、そのうちの1匹は子猫を新聞紙に包んでゴミ袋に入れ、ゴミとして捨てようとした人物に返されてしまったのです。


しかし、その点を疑問に思う人はいないかのような感じで、市の見解は「ゴミの出し方がねーー・・」みたいなもので、何か的が外れていると感じます。



問題点は何か・・・と考えてみました。


一つは、行政の現場に携わる人たちに「動物愛護管理法」の知識が浸透していないと言う点があるのではないか、と言うことが考えられます。


そして、もう一つは、「虐待された家庭動物を保護する場がない」と言うことではないか、と思うのです。



動物愛護管理法では、動物を虐待したり遺棄した人は罰せられるという決まりがあります。



子猫をゴミ袋に生きたまま入れ、ゴミ捨て場に遺棄するという行為は虐待に当たり、この人は罰せられ、子猫は保護される、というのが法に則した流れだと思うのです。



ところが、おそらく 行政の現場では、動物愛護管理法に則して動く部署がないのではないか・・と推測します。
管轄がどこかわからず、責任の所在が明らかでないので、子猫の最終的な居場所はなくなり、「所有物」として扱われてゴミとしてはひきとれません、と言う理由で「持ち主」に返されたしまったのではないでしょうか。


こういうことを平気でする人がいる以上、動物の命は法で守られなければなりません。
そして、法で動物の権利が守られているのであれば、それが適正に現場で生きるような仕組みが必要だと感じました。


一番急がれるのは、各自治体で「動物虐待」のガイドラインが徹底され、保護シェルターが設置され機能することだと思います。

その上で保護された動物には新しい飼い主を探す・・
そんな仕組みがちゃんと構築されないと、動物が幸せに生きる権利はいつまで経っても守られません。


ところが多くの自治体では 保護されたところで「持ち主(この考え方も改めたいところです)のいない犬や猫などの家庭動物」は数日の保管期間を経て殺処分されてしまうのです。

捨てた人が子猫の所有権を放棄しても、この子猫の運命は・・・・。



子猫を生きたままゴミ袋に入れて捨てた人と、その人に子猫を返還した警察官との間にどのような会話があったのでしょう。


子猫は袋の中で窒息死したかもしれないし、ゴミ収集車がパッカー車だったら・・、収集業者が気づかなかったら・・・考えただけで恐ろしいことが起きていたかもしれないのです。



捨てた人に「死んだっていい」という気持ちがあったと言われても弁解の余地はありません。
遺棄することも法律違反ですが、殺そうとしたなら更に罪は重いと言えないのでしょうか。


あなたのしたことは犯罪だと警察官は伝えたでしょうか。



この人に返してしまって子猫は大丈夫かな、と警察官は少しでも考えたでしょうか・・・。



太田市リサイクル推進課が言う『非常に悪質な行為』は一体何が悪質なのか、ということを よくよく考える必要があると思うのです。


また、これは太田市だけの問題ではなく 日本の多くの場所で同じようなことがまだまだ起きているのではないかと感じました。


動物が幸せに生きる権利に対する意識を変えて行くことが大事だと思います。



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昔子猫だったじーちゃん

『避難所のペットOKに』というニュースにふれて

昨日、こんなニュースがありました。
すでにご存知の方も多くいらっしゃることでしょう。

避難所のペットOKに=自治体向けガイドライン作成―環境省



東日本大震災の発生から2年2ヶ月かかりましたが、国がこのような意識をやっと持ってくれたことは、とても良かったと思います。


長い期間、残された動物たちを助けようとがんばった方たちがいらっしゃって、諦めずに置いてきたもう一人の家族を探す飼い主さんがいらっしゃって・・その事が、こうやって世の中を動かしたのだと思います。


これに対しての「意識調査」がありました。

「避難所でペットOK」要請の方針をどう思う?

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「妥当」という意見は多数でしたが、「妥当でない」という意見もある、ということです。
コメントの中には、「動物嫌いの人もいる」「アレルギーのある人には、命に関わる」という意見もありました。

確かに避難所には様々な人が一緒に暮らすことになるのですから、飼い主として心がけておかなければならないことはたくさんあると思います。

まずは、日頃から自分の家の動物たちに正しいシツケとお手入れをして、お行儀の良いペットにしておくことがとても大事だと思います。
人間の食料や水が最優先でしょうから、自分お家の動物用の食料や水、トイレなどは極力自分たちでも用意しておきたいと思います。

アレルギーのある人との接触については、できるだけ避ける環境を作る、ということは必要だと思います。
でも、アレルギーがある側としてできることもあるかもしれません。

たとえば、我が家の場合は・・・というと・・・。
ムスメには犬、猫、ハウスダスト、ダニ、などのアレルギーがあります。
日頃から予防や治療をしっかりと行って、どのようなアレルゲンに触れる機会があっても とりあえずは大事に至らない、という環境を作っておくことが とても重要だと思っています。

今、猫と一緒に暮らしていますが、喘息発作は抑えられています。

避難グッズの中には、常に4週間分ぐらいの常備薬(喘息なら、予防用、発作時用の吸入薬や飲み薬など)を準備しています。


自分や子供達にアレルギーがあるかどうか、について一度くらいは調べておくということも必要かもしれません。


このように、自分でできることをそれぞれの立場の人が日頃から備えておくことが大事じゃないかな・・と思います。

それでも、どうしてもどうしても動物はイヤ!と言う人も居るでしょうから、やはり「棲み分け」は必要でしょうね。



「ペットも一緒に避難」という当たり前のことが、やっと一歩前進したわけですが、
それと、併せてやはり「ペットレスキュー」という考え方も持っていた方がいいと私は思います。
みんながみんな、確実にペットを連れて逃げることができるとは限らないし、津波などでは、飼い主が被災して連れて避難できない、という状況だってあるのですから。


そして、人間をレスキューするのと同じように 動物たちもヘリコプターなどに乗せてもらえるようにしてほしいと思います。


また、ペットに関してはこれで大きな一歩を踏み出せたと思いますが、家畜などの「人間と関わって生きている動物たち」についても、備えが必要だと思います。


特に、原発事故のように 広域で人間がいなくなってしまうような形の避難を強いられる場合、家畜など大型で大量の動物たちをどうするのか、ということはとても大事な問題だと思います。


結局、日常の中で、動物たちにどのような思いを持って関わっているか ということが、非常時に明るみに出てくるのだということだと感じますから、この国が 日頃から動物たちの命や生きる権利に対して重きを置く国になることが、最も大切なことだろうと感じました。



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震災で消えた命

少し前になりますが、ひとまち交流館というところにチャリティーコンサート「福島をわすれない」のチラシを持って行きました。


その時ちょうど、『震災で消えた小さな命展~Part2~』が開催されていました。


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主催の『うささん』は、ご自身のHPで次のように語っていらっしゃいます。

<転載>
・・・同時に知ったのが、犠牲になったたくさんの命の中に、様々な動物、植物の命があったことでした。
家族同様の動物と別れ、悲しい思いをしている方々とお会いしました。
また、反対に飼い主が見つからず、ひとりぼっちになった動物たちをお世話している
ボランティアの方々ともお会いしました。
恐ろしい津波からせっかく助かったのに、動物であるという理由で
避難の網からもれて失われた命もあると聞きました。
私の大切な家族にも、動物がいます。そのような話をきいて、心が引き裂かれそうになりました。


亡くなった動物たちは、大好きだった飼い主さんが自分のことで辛い思いをしていることを、
きっと、とても心配しているでしょう。
動物たちと飼い主さんの心を、私たちが描く絵によってつなぐことができたら、と思ったとき
「震災で消えた小さな命展」の開催を決めました。

    ・・・・・・・・・・・

今回の震災で私の胸に深く刻まれたことがあります。
津波で亡くなったたくさんの人々の命も、亡くなった動物たちの命も
その命を想う人にとっては、みんな等しく大切な命であるということです。
「震災で消えた小さな命展」では、命の平等さについても伝えていきたいと思います。

<転載ここまで>



展示されていたたくさんの動物たち。
皆、きっと人と幸せに暮らしていたのでしょう。


かわいいもう一人の家族を亡くした飼い主さんの悲しみを思います。


犬や猫、小鳥もいました。
みんな笑顔のように見えました。


震災から2年・・・。


震災の犠牲になったのは人だけではなかったことを私は忘れません。



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これまでの作品はこちらから見ることができます。
☆作品☆ーー震災で消えた命展HPよりーー


次は神戸で開催なのだそうです。
お近くの方、どうぞ愛らしい動物たちに会いに行って下さいね。


動物と病院

お騒がせしました(^^;


こねおは調子を取り戻し、オヤツ以外のものも食べられるようになり、今日はウン○も・・・。
その後は、やや控え目ながらいつものように走っていました(^^)


あーーーよかったーーーーー


下僕、騒ぎすぎやで。まったく・・
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結局まだ血液検査をしていないので、病院へ健康診断に行く・・・ということを考えるのですが、コネはいやだろうな・・。
もうおじーちゃんだし、コワイ検査はしなくてもいいかな、と思ったり、
少しでも長く元気でいてほしいから、やっぱり調べた方がいいかな・・と思ったり・・・。



私は、「のこされた動物たち」報告会で知った、飯舘村のマルちゃんというわんちゃんのことを思い出しました・・。


20歳のおじーちゃんマルちゃんは、家族が避難していなくなった家で猫とお留守番をしていました。
飼い主さんは、時々帰ってきて、ゴハンとお水のお世話をしてらっしゃいました。

でも、真冬の飯舘村はあまりにもおじーちゃんには過酷でした。
せっかくのゴハンも水も凍ってしまい、マルちゃんは表面をぺろぺろとなめるだけ・・。

おーあみさんがだんだん弱っていくマルちゃんを病院へ連れて行こうと、飼い主さんに連絡を入れます。

でも、飼い主さんは・・
そのままにしておいてやって下さい、とおっしゃったそうです。



その後、マルちゃんは慣れ親しんだ小屋の自分の匂いのする寝床で亡くなりました。
仲良しの猫が一緒にいてくれたそうです。



おーあみさんは、どうすることがよかったのかわからない、とおっしゃいます。
おそらく、生まれてから一度も病院へ行ったことがなかっただろうマルちゃん・・。
病院へ連れて行って 入院になったら・・・

動物にとってはストレスだらけの病院で、もしかしたらひとり命の闘いをしなければならなかったかも知れません。

慣れ親しんだ自分の匂いのする寝床で、飼い主さんが帰ってくることを夢に見ながら死んでいく・・・そのことはマルちゃんにとってはよかったのかも・・・・・。


・・・そう思わなければ、やりきれないでき事でした。


「・・あー死んでるー・・・死んじゃった」
というムービーの中のおーあみさんの声が今も私の耳に残っています。


それは、悲しい、あきらめたような、でも愛しさがいっぱいの叫びでした。



人と暮らす動物にとっての幸せとは・・・・と考えさせられます。



コネも、お家が一番なんです。
いくら、イケメンでもお医者さんは大嫌いなんです。
・・・・・ざんねんながら・・・・


でも、やっぱり私は病院へ連れて行こうと思います。
少しでも長く 元気でいてもらいたいから・・。
一緒にいたいから・・・・。

年老いたツキノワグマ

なんともかわいそうで・・・。
こんなニュースがあったのです。



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詳細はこちらから・・
■またツキノワグマ捕獲~和歌山・有田川町 MBSニュースより

※追記:MBSニュースが更新されて消去されたため、こちらのニュースを貼っておきます
  『ツキノワグマ捕獲 有田川町、安楽死処分 和歌山』 msn産経ニュース   1/30


推定15歳のおじいさん熊は、『かなり高齢で』『自分で食べ物を採る能力が落ちているため』『山へ逃がしても再び里に下りてきて、人に危害を与える恐れがある』
ということで、その場で殺処分されてしまいました。



映像に映っていたキバは大きくて、確かにいくら年老いた熊とは言っても人と出くわしたら危険だったかも知れない・・とは思います。


でも、なんともかわいそうで・・
これまで、厳しい自然の中で一生懸命に生きてきたのだろうな・・と思うと いたたまれない気持ちになりました。


もうおじいさんなのだから、生まれ育った山で自然に死なせてあげたかったな・・と思います。



せめて、殺処分を決めた人たちの心の中に、厳しい自然を15年もの間生きてきたこの年老いたツキノワグマへ、畏敬の念があったように・・と願います。









プロフィール

Espero Lumo

Author:Espero Lumo
ようこそ*^^*
1994年生まれ22歳のおじーちゃん猫「コネちゃん」の下僕です。
ゆる~い更新ですがよろしかったらお付き合いくださいませネ。

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