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放射線副読本・・・使い方を誤ればかえって危険

文部科学省が東京電力福島第一原発の事故を受けて
放射線の基礎知識について内容を刷新した小中高校生向けに配布する副読本を
公表しました
     内容一新の放射線副読本、活用は手探り

原発事故に関しては、冊子の「はじめに」というところに小さく触れられているだけで、
「放射線とはどんなものか」と言うことが主たる内容の物になっているようです。
     放射線副読本、本文では原発事故に触れず


放射線が体に与える影響についてもあいまいな表現で、
「文科省が作った教材だから安心して使える」と喜ぶ校長もいるようですが、
使用は慎重にした方がいいと思います。

子供たちに「教育」が与える影響はとても大きく、
大人たちの世界でも見解が分かれ、はっきりとした結論が出ていない「被曝」に対する考え方を、
学校で教えていいものかどうか・・・
しかも、教える教師たちも、放射線についてはよく理解できていないような感じを受けるし・・。

いたずらに「結論」を押しつけるのでなく、
多方面からの情報を与え、将来 自分でなにがしかの結論を導き出せるように
手助けできるような勉強になればいいけどな・・・と思います。

小学生向けの副読本では
 「一度に100ミリ・シーベルト以下の放射線を人体が受けた場合、
放射線だけを原因としてがんなどの病気になったという明確な証拠はありません」
という記述がありました。

「明確な証拠」が無いという表現は、間違いではないのですが、
これは100ミリ以下の被曝をした人が癌になることと
そうでない人が癌になることに 有意差が認められなかっただけで、
絶対に癌にならない ということの証明ではないのです。

そういうことを充分に理解した上で 教師が子供たちに「放射線」について教育できるよう、
教師自身がまず、専門家の元で学ぶ必要があると思います。

文科省にゲタを預けた形で、放射線の被曝について
「こう教えなさいって言われたから・・」
というような教育を、今、するべきではありません。

この副読本は、使い方を誤れば
「ちょっとくらい被曝したって 大丈夫」という刷り込みを
子供たちに与えてしまう危険をはらんでいます。


現場の教師の皆さん・・・
慎重に・・・。


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コメント

Espero Lumoさん こんにちは。
今日も情報ありがとうございます。

>「一度に100ミリ・シーベルト以下の放射線を人体が受けた場合、
>放射線だけを原因としてがんなどの病気になったという明確な証拠はありません」
>という記述がありました。

いたずらに不安を煽る必要はないとは思いますが、放射線を浴びても人体には
すぐさま影響ないという言葉が本当に嫌なのですが、「もう大丈夫」の方向に
洗脳されるようで、とても嫌です。

本当に、教師の皆さんも慎重に補足が説明できなければむやみに使うのはどうでしょう。。。

Re: タイトルなし

こんにちは。コメントありがとうございます。
>
> いたずらに不安を煽る必要はないとは思いますが、放射線を浴びても人体には
> すぐさま影響ないという言葉が本当に嫌なのですが、「もう大丈夫」の方向に
> 洗脳されるようで、とても嫌です。
>
私も嫌な言い方だと思います。
責任逃れ、ですよね・・「直ちに影響ない」って・・。


> 本当に、教師の皆さんも慎重に補足が説明できなければむやみに使うのはどうでしょう。。。

教育が子供に与える影響の大きさをよく認識して、
慎重に取り扱った方がいいと思うんです。


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Espero Lumo

Author:Espero Lumo
ようこそ*^^*
1994年生まれ22歳のおじーちゃん猫「コネちゃん」の下僕です。
ゆる~い更新ですがよろしかったらお付き合いくださいませネ。

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