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2013.03.09(Sat)
少し前になりますが
、ひとまち交流館というところに
チャリティーコンサート「福島をわすれない」のチラシを持って行きました。
その時ちょうど
、『震災で消えた小さな命展~Part2~』が開催されていました。

主催の『うささん』は、ご自身のHPで次のように語っていらっしゃいます。
<転載>
・・・同時に知ったのが、犠牲になったたくさんの命の中に、様々な動物、植物の命があったことでした。
家族同様の動物と別れ、悲しい思いをしている方々とお会いしました。
また、反対に飼い主が見つからず、ひとりぼっちになった動物たちをお世話している
ボランティアの方々ともお会いしました。
恐ろしい津波からせっかく助かったのに、動物であるという理由で
避難の網からもれて失われた命もあると聞きました。
私の大切な家族にも、動物がいます。そのような話をきいて、心が引き裂かれそうになりました。
亡くなった動物たちは、大好きだった飼い主さんが自分のことで辛い思いをしていることを、
きっと、とても心配しているでしょう。
動物たちと飼い主さんの心を、私たちが描く絵によってつなぐことができたら、と思ったとき
「震災で消えた小さな命展」の開催を決めました。
・・・・・・・・・・・
今回の震災で私の胸に深く刻まれたことがあります。
津波で亡くなったたくさんの人々の命も、亡くなった動物たちの命も
その命を想う人にとっては、みんな等しく大切な命であるということです。
「震災で消えた小さな命展」では、命の平等さについても伝えていきたいと思います。<転載ここまで>
展示されていたたくさんの動物たち。
皆、きっと人と幸せに暮らしていたのでしょう。
かわいいもう一人の家族を亡くした飼い主さんの悲しみを思います。
犬や猫、小鳥もいました。
みんな笑顔のように見えました。
震災から2年・・・。
震災の犠牲になったのは人だけではなかったことを私は忘れません。

これまでの作品はこちらから見ることができます。
☆作品☆ーー震災で消えた命展HPよりーー次は神戸で開催なのだそうです。
お近くの方、どうぞ愛らしい動物たちに会いに行って下さいね。
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........リンクをまだ見てないのに涙が出そう、、。
小さな命、、大事な命、、平等な命、、。
今横でちゃちゃが股をおっぴろげて寝ているの、涙出てきた。
皆こうやって平和に暮していたんだろうと思うと、胸がつぶれそう。
動物は置いていけなんて、ありえない。どう考えても理解できないです。 家族です。同じ命ですよね、、、。
> ........リンクをまだ見てないのに涙が出そう、、。
>
> 小さな命、、大事な命、、平等な命、、。
>
想像するだけでも苦しくますよね。
飼い主さん達も「人が大勢亡くなったのに、動物のことは言い出せない」というお気持ちで耐えてらっしゃるのではないかと推察します。
ここに描かれているわんちゃんやにゃんこちゃん、小鳥たちはみんな幸せそうにほほえんでいました。
救われたような気持ちになりました。
> 今横でちゃちゃが股をおっぴろげて寝ているの、涙出てきた。
> 皆こうやって平和に暮していたんだろうと思うと、胸がつぶれそう。
本当にね~・・・。
何も無ければ おっぴろげて(笑)幸せなんですよね。
>
> 動物は置いていけなんて、ありえない。どう考えても理解できないです。 家族です。同じ命ですよね、、、。
この展覧会は、宮城や岩手の動物たちも多くて、飼い主のおばあさんに抱っこされたまま流されていった・・とか、避難場所で流されたなどということもあったんです。
避難所に入れなかった大型犬もいて、外に繋がれたまま津波にのまれました。
町の看板犬だったそうです。
緊急時に、どうやってペットと一緒に逃げるか、それも時間との闘いの時に・・・と思うととても難しい問題だと思います。
コネだって、キャリーに素直に入ったりしないですもんね。