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『慰霊の日』

今日 6月23日は、沖縄戦で組織的戦闘が終結したとされる「慰霊の日」です。



68年前、第二次世界大戦中に激烈な闘いがあったいわゆる「沖縄戦」。
「沖縄戦」は1945年3月26日から始まり、主要な戦闘は沖縄本島で行われ、組織的な戦闘は6月20日ないし6月23日に終了したーーWikipediaよりーーとされています。

諸説あるのですが、今回はWikipediaを参照に・・・「沖縄戦」




母は、9人兄弟で下から数えて二番目でした。
一番上のお兄さんとは親子ほど歳が離れていたのですが、その一番上のお兄さん(私にとってはオジ)がこの沖縄戦で命を落としています。



68年前の6月の今頃、明け方に そのオジの母親である私の祖母とオジの奥さんは夢を見たそうです。



祖母の夢は、オジが家の大屋根の上に座っている夢。
「危ないから降りてらっしゃい」というのに、オジは遠くを眺めていてなかなか降りてこようとしなかったそうです。



オジの奥さんが見た夢は、オジが家の玄関先に立っている夢。
「あら、おかえりなさい!ご無事で何より!!なぜそこに立っているの。早く家に入って。」
と言うと、オジは悲しそうな顔で
「入れない・・・」
と言ったそうです。


朝、祖母とオジの奥さんは「明け方こんな夢を見た」という話をお互いにして驚きました。
そして、どちらも口には出しませんでしたが、オジの身に何かあったのではないかと案じたそうです。


その頃、まさかオジが沖縄にいて沖縄では壮絶な闘いがあったとは思いも寄らないことだったと言うことです。



8月近くになって、オジが沖縄戦で戦死したという報せが届きました。
一緒に届いた骨箱を開けてみると、小さな石が1個ころんと入っていたそうです。


この話は、祖母からも母からも何度も何度も聞いた話です。
母には5人のお兄さんがいましたが、この歳の離れた一番上のお兄さんのことが大好きだったのです。






沖縄の平和公園には、沖縄戦で亡くなった24万もの人の名前が刻まれている「平和の礎(へいわのいしじ)」があります。
国の内外を問わず、沖縄戦で亡くなった人すべての人の名が刻まれています。



沖縄の人は4人に一人が命を落としたのだそうです。
アメリカ兵もたくさん亡くなりました。


そして、日本の兵隊さんも・・・。


オジの名前もそこに刻まれています。



バイオリンが上手だった母の大好きなお兄さん・・・。



祖母、奥さん、母と天国で再会できたでしょうか。



戦争はイヤだ、と思います。
どんな大義名分があっても戦争以外の道を選ぶのが 悲しい思いを知っている人の採るべき道だと思います。


平和の礎
2013y06m23d_202104406.jpg



名が刻まれている人々の数ーー2013年6月20日現在
2013y06m23d_201919156.jpg








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コメント

No title

そんな悲しい思い出があったんですね。小さな石が一つってところがズキンとします。 悲しいです、、。

最後の名前の数、、すごくたくさんの人たち、、、アメリカ人3198も多くて驚きました、、。

激戦地だったし、今も基地問題に揺れている沖縄。 

少し話しがずれますが、、

友人の所に(沖縄で引退した)遊びに行って驚いたのは(アメリカよりもアメリカ)だった。とても豊かで。基地があるから成り立ってる商売もたくさんあるし、反面米軍人たちの犯罪もありますよね。

我が家では微妙な問題なのであまり話題にはしないのですが、夫は軍人の犯罪にすごく怒ってます。

平和がもちろん一番良い、戦争はもう起ってはならないと強く思います。 沖縄に基地があるのは日本を守るためでもあるのですが、そう思ってない人も多いですよね。

No title

Esperoさん こんにちは。

おじ様沖縄戦で亡くなられたのですか・・・。
お二人が見られた夢、おじ様はお別れにいらしたのですね。
屋根も玄関も男性がお別れにいらっしゃるところですね。
残していく家族が心配でならなかったようですね。

遺骨が小さな石・・・悲し過ぎますね。
たくさんの尊い命が失われた戦争は、二度として欲しくありま
せんし世界中から戦争は無くなって欲しいですね。

戦争体験者の方のお話を伺うと、想像もできない事がたくさん
あります。今の若い方々は、なおさらだと思います。

今後どう伝えていくか大切なことですね。

No title

あれれ、アメリカ人の後になんか数字が出ちゃってます。 関係ないので無視してくださいね。

Re: No title

> あれれ、アメリカ人の後になんか数字が出ちゃってます。 関係ないので無視してくださいね。


了解ですーー
お返事では消させていただきました(^^)

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Re: masumiさま コメントありがとうございます

> Esperoさん こんにちは。
>
こんにちは!お返事書いたのですが、謝って削除してしまいました(汗)
もう一度お返事書いていますーーー


> おじ様沖縄戦で亡くなられたのですか・・・。
> お二人が見られた夢、おじ様はお別れにいらしたのですね。
> 屋根も玄関も男性がお別れにいらっしゃるところですね。
> 残していく家族が心配でならなかったようですね。
>

さっきのお返事にも書いたんですけど、masumiさんの「解説(?)」読んで驚きました・・。
そんな意味のある夢だったのですね。
産まれたばかりの息子がいたので心配だっただろうな・・って思います。


> 遺骨が小さな石・・・悲し過ぎますね。
> たくさんの尊い命が失われた戦争は、二度として欲しくありま
> せんし世界中から戦争は無くなって欲しいですね。
>
> 戦争体験者の方のお話を伺うと、想像もできない事がたくさん
> あります。今の若い方々は、なおさらだと思います。
>
> 今後どう伝えていくか大切なことですね。


戦争はイヤだと心から思います。
母や祖母、オジ奥さんから聞いたことを私も次の世代に伝えていかなければ・・って思います。

Re: tomotanさま コメントありがとうございます

> そんな悲しい思い出があったんですね。小さな石が一つってところがズキンとします。 悲しいです、、。
>
> 最後の名前の数、、すごくたくさんの人たち、、、アメリカ人3198も多くて驚きました、、。
>
> 激戦地だったし、今も基地問題に揺れている沖縄。 
>


こんにちは!
なんか失敗してせっかく書いたお返事を削除してしまいましたーー(ToT)
もう一度書きますね(_ _)

・・・そうなんです。この悲しい母のお兄さんの話、機会があったら書きたいな、と思っていました・・。
どこの家でも経験したことだったかもしれませんけど、夢の話がとても不思議でした。
小さな石が一個ころん、ですから、祖母は「きっとどこかで生きている」って信じていたみたいです。




> 少し話しがずれますが、、
>
> 友人の所に(沖縄で引退した)遊びに行って驚いたのは(アメリカよりもアメリカ)だった。とても豊かで。基地があるから成り立ってる商売もたくさんあるし、反面米軍人たちの犯罪もありますよね。
>
> 我が家では微妙な問題なのであまり話題にはしないのですが、夫は軍人の犯罪にすごく怒ってます。


沖縄を悲しいだけの場所にしたらいけないなって思いました。
本当の平和を伝える場所であってほしいと思います。


> 平和がもちろん一番良い、戦争はもう起ってはならないと強く思います。 沖縄に基地があるのは日本を守るためでもあるのですが、そう思ってない人も多いですよね。


本当に戦争はイヤです。
いつまでも「戦後」でありますように、と思います。

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No title

親父は軍隊経験者で、中国から生きて帰りましたが
戦死した部下の遺族を一軒一軒まわり
遺品を渡してきたそうですが
誰一人責める人はいないけど、胸が潰れそうだったと
話してくれました。

その父は、よく
「好きで戦争をしてる人間など一人もいない」と言っていましたが
戦前の日本は、そういう事を「言いたくてもいえない時代」
だったのでしょうね。

どの国の軍隊も、敵前逃亡者は無条件に撃ち殺していい事になっています。
つまり、敵を撃たなければ、背中から味方に撃たれるので
みんな闘っていた・・・と言うのが戦争の真実です。

現代の米軍では、シミュレーターを使って
敵の影が見えたら無条件に撃つという訓練を
人を撃っても何も感じなるまで繰り返してから戦場に送り出す
と言うドキュメントをテレビで観ましたが
それでも「戦争後遺症」の兵士は後をたちません。

同級生の、S君は外務省勤務で
イラク戦争直前のバクダッドに最後まで残り
自衛隊が「憲法9条のお陰で派遣できない」ので
トルコが出してくれた救援機で
最後に脱出した日本人をサポートして廻ったそうですが
9条改憲=戦争への道と決め付ける
短絡的な馬鹿モノにも、問題が多いように感じます。

僕の生まれ育った街は、原爆の投下された街ですから
子供の頃、僕の周りは被爆者か傷痍軍人、引揚者、抑留者、
そんな人たちで一杯。
学校の先生も、ほぼ全員が被爆者か引揚げ者でしたから
戦争の話は、耳にタコができるくらい聞かされて育ちました…

僕の両親は幸いにして被曝は免れましたが
爆心地からさほど遠くない市内のど真ん中で
原爆投下から5年ほどで生まれて育ったわけですから
まぁ、今の基準で考えれば
何もない方が不思議な環境で育ったわけですよね(苦笑)

本当にいろいろあるので、話にくい内容ではありますが
ヤッパリ戦争は、いかなる理由があろうと
してはいけませんよね。

Re: 癌ダムさま コメントありがとうございます

こんにちは。
コメントありがとうございます。
お父様、無事に中国から戻られてよかったですね。
オジの部隊は全滅だったそうです。

> 「好きで戦争をしてる人間など一人もいない」

というお父様の言葉、重いですね。その通りだと思います。
出征するときも、本当は「生きて帰ってきてね」と泣きたいのをガマンして「ばんざい」と唱え、お国のために死になさいと言わなければならなかったお母さん達も辛かったことだろうと思います。

自由な意見を持てないということは、本当に恐ろしいことだと改めて思います。

戦争は狂気の沙汰だと私は思います。


>
> 本当にいろいろあるので、話にくい内容ではありますが
> ヤッパリ戦争は、いかなる理由があろうと
> してはいけませんよね。


ほんとに戦争はイヤだと思います!!
回避することに力を費やすのが自国民を守る一番の方法だと思います。
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Espero Lumo

Author:Espero Lumo
ようこそ*^^*
1994年生まれ22歳のおじーちゃん猫「コネちゃん」の下僕です。
ゆる~い更新ですがよろしかったらお付き合いくださいませネ。

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