スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『夏休みに子供達に読んでほしい本』

昨日、外で雨に降られて雨宿りをするために本屋さんに駆け込みました。
よく利用する本屋さん 大垣書店。



こんなコーナーがありました。



2013y07m12d_201112531.jpg




夏休みの宿題の定番。読書感想文にオススメの推薦図書の
小学生高学年用のコーナーにこんな本が並んでいました。


2013y07m12d_201134312.jpg



動物に関する本がたくさん!

大垣書店は、一昨年夏に太田康介さんの「のこされた動物たち」が出版されたとき、京都駅前店でパネル展も開いていました。

動物に心を寄せてらっしゃるいい本屋さんですネ!


「のこされた動物たち」も、小学校高学年ぐらいなら充分読むことができると思います。

2013y07m15d_160919593.jpg




本屋さんに並んでいた3冊を少しご紹介します。




『名犬チロリ』
2013y07m15d_141935625.jpg

この本は、団地のゴミ置き場に捨てられて殺処分寸前だったところを救い出され、訓練を受け「セラピードッグ」になった チロリ という犬のお話が書かれています。
チロリはイヤな目にたくさんあったのにやさしい心を持つ犬でした。
15歳で亡くなりますが、お葬式にはたくさんの人が参列したと言うことです。





『いのちをつなぐ』
2013y07m15d_143444718.jpg


この本は、前出の大木トオルさんが 福島の被災犬をセラピードッグに育てた記録です。
震災に伴う福島第一原発の事故により 置き去りにされた犬たちをレスキューする中で出会った14頭の犬がセラピー犬として生きることになりました。

人間を知らずに育った犬も、人を信頼し、人に対して優しい気持ちを持つことができたのです。

福島の様子も書かれています。






『犬たちをおくる日』
2013y07m15d_144823140.jpg


この本は・・・
―この命、灰になるために生まれてきたんじゃない (ノンフィクション 知られざる世界)
という副題が付けられています。


ノンフィクション作家の今西乃子さんが愛媛県動物愛護センターでの殺処分の現場を取材し、まとめた本です。
犬たちが殺処分されていく現場を、職員の方の話とたくさんの写真とで綴っています。
とてもかわいそうな場面もたくさんあります。

でも、是非、私は子供達に読んで知ってほしいと思います。






子供に残酷なお話しを読ませたくない、と考える親御さんもいらっしゃるかもしれません。
でも、子供の心はとても想像力がゆたかで、そして意外とかわいそうなお話しを受け止めることができると思うのです。



私は幼い頃、「かわいそうなぞう」というお話を幼稚園かキリスト教会の日曜学校かの紙芝居で見たときのことを、今でも忘れることがありません。

本当に、かわいそうでかわいそうで、泣きながらお話しを聞いたことを覚えています。

母に絵本も買って貰いました。
何度も読んで、その度に動物たちがかわいそうで涙が出るのです。



かわいそうなぞう
2013y07m15d_164740734.jpg



これは、第二次世界大戦中、殺処分された動物園のゾウのお話しです。


ライオンやヒョウなど動物たちは次々と毒の入ったエサで殺処分されました。
でも、かしこいゾウは、毒の入っているエサを食べないので餓死させられることになりました。
ゾウはエサがほしくて、一生懸命に「芸」をしました。


最後は、鼻を高く上げる芸をしたままの格好で亡くなるのです。





時代は変わったのに、相も変わらず 動物たちは人間の生活の都合に翻弄されるのだなぁ・・と悲しくなります。
そして、動物からの信頼を裏切ってはいけない・・とも思います。


子供達に、動物には心があって、人と信頼関係を持つことのできる よき友人なのだと言うことを知ってもらえたら・・と思います。
友人の命を粗末にすることはできない、ということも・・。






「かわいそうなぞう」全文
















関連記事

コメント

No title

うわ~~~~~~ん。 かわいそう~~~。
話は聞いたことありますが、絵本になってるとは知らなかった。
私泣いて読めないかも。そしてきっと息子は毎回号泣するな(トイストーリーとプーさんでも号泣だった) でも子供の心にスーッと入りますね。
象の話は母から聞いたのですが、母は怒ってました。 なぜ動物園の猛獣をころす必要があるのかな。 檻が焼かれて逃げ出したら、その時に、でいいんじゃないかな。 ひどい話ですよね。

何十年も経ってるのに政府の決断は同じなんだなと思いました。

犬達を送る日もかなり辛いですが、現実を知らなくてはいけないですよね。 

Re: tomotanさま コメントありがとうございます

> うわ~~~~~~ん。 かわいそう~~~。
> 話は聞いたことありますが、絵本になってるとは知らなかった。
> 私泣いて読めないかも。そしてきっと息子は毎回号泣するな(トイストーリーとプーさんでも号泣だった) でも子供の心にスーッと入りますね。


tomotan家のぼっちゃんも泣いちゃうだろうなーー。お母さんと一緒に・・。
うちの子達も私も、何回読んでも泣けてくるんですよ・・。
でもね、小さい頃のこの「衝撃」が私の心の柱の一本になったなぁ・・・と感じるのです。


> 象の話は母から聞いたのですが、母は怒ってました。 なぜ動物園の猛獣をころす必要があるのかな。 檻が焼かれて逃げ出したら、その時に、でいいんじゃないかな。 ひどい話ですよね。


逃げたら危険、と言うことの他に「有事である、ということを国民に浸透させて気を引き締める」という精神論的な意味合いもあったということも聞きました。
助ける道はたくさんあったと思うのですが、そうしなかったんですね・・。


>
> 何十年も経ってるのに政府の決断は同じなんだなと思いました。
>

そうなんです!
まさに、同じ事をやってる・・と感じました。
21世紀なのに。


> 犬達を送る日もかなり辛いですが、現実を知らなくてはいけないですよね。


子供は意外と受け止めることのできる強い心を持っていると思うんです。
捨て犬や捨て猫を発見して「なんとかしよう!」とするのも子供達の方ですよね。
大人よりずっと心がやわらかい、と思います。

小さい頃にこういうことを伝えるのも親の役目の一つかも・・と思って・・・。

泣きますけど・・・親の方が(ToT) 

毎日暑いですね。おかわりありませんか。

わたしも!
椋鳩十さんの「マヤの一生」と「かわいそうなゾウ」は私の大切な柱の一つです。

絵本でなく、確か教科書だったと思います。国語かな?道徳かな?

(関東に引っ越して上野動物園に行ったときはお墓に行きました。)

心が柔らかいうちに是非ふれてほしいですね。
そして、将来捨て猫や捨て犬を見捨てない優しい心と助けられるだけの経済力をつけてほしいと願います。


またぞろ、きな臭い気配がみえかくれしはじめましたね。
私は孫世代の子供たちに、福島の「かわいそうな牛」の絵本を読ませながら「仕方なかったのよ、何もできなかったの」と説明すると思うとゾッとします。
かわいそうな牛さんたちが出てしまったことはとてもとても残念だったけど、そのおかげで、こう変わったのよ、と言えるだけのことを何か形にしなければと思います。

まずは選挙にいかなくちゃ、ですね。

No title

また(あとだ~し)ですが紹介させていただいきました。 クマの夢が忘れられない、、、。

Re: みゆさま コメントありがとうございます

> 毎日暑いですね。おかわりありませんか。
>
はいー!おかげさまで変わりなく過ごしております^_^


> わたしも!
> 椋鳩十さんの「マヤの一生」と「かわいそうなゾウ」は私の大切な柱の一つです。


戦時中、犬もたくさん犠牲になったのですよね。
残酷な時代だ、と思っていましたがまさか今も同じような事が起こるとは…




>
> 絵本でなく、確か教科書だったと思います。国語かな?道徳かな?
>
> (関東に引っ越して上野動物園に行ったときはお墓に行きました。)
>
> 心が柔らかいうちに是非ふれてほしいですね。
> そして、将来捨て猫や捨て犬を見捨てない優しい心と助けられるだけの経済力をつけてほしいと願います。


教科書か副読本みたいな感じで私も学校でも読んだように思います。
でも、一番印象に残っているのは、紙芝居なんです。


>
>
> またぞろ、きな臭い気配がみえかくれしはじめましたね。
> 私は孫世代の子供たちに、福島の「かわいそうな牛」の絵本を読ませながら「仕方なかったのよ、何もできなかったの」と説明すると思うとゾッとします。


ほんとですねー
救いは、助けようとする人がたくさんいる、という点でしょうか。



> かわいそうな牛さんたちが出てしまったことはとてもとても残念だったけど、そのおかげで、こう変わったのよ、と言えるだけのことを何か形にしなければと思います。
>
> まずは選挙にいかなくちゃ、ですね。


同感です!
犠牲になった動物たちに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
選挙に行かなくちゃ!です^_^

Re: ありがとうございますー!

> また(あとだ~し)ですが紹介させていただいきました。 クマの夢が忘れられない、、、。


転載して下さってありがとうございます!
嬉しいです。
クマの夢…すごい夢…

No title

Esperoさん こんにちは。

夏休みの推薦図書、本屋さんのお気持ちが伝わる推薦ですね。
子供には楽しくて夢のあるお話しというのも必要ですが
残酷なお話を読んだからといって残酷になるわけではないです。
子供はもっと純真に受け止めますよね。

人生は、美しくて楽な事ばかりではないですから・・・。
こんな悲しい事にならないようにするぞ!って考えて
社会に役に立つ人になった方もいると思います。

「犬たちをおくる日」は、殺処分の現状をどうしても正面から
見ることはできないと思っていましたが、現実から目を背けては
いけませんね。私も読んでみます。

戦時中の動物園のお話し、悲しいですね・・・。
朗読を聞きながら、涙が出てしまいます。

Re: masumiさま コメントありがとうございます

> Esperoさん こんにちは。


こんにちは!お返事遅くなりました(_ _)


>
> 夏休みの推薦図書、本屋さんのお気持ちが伝わる推薦ですね。
> 子供には楽しくて夢のあるお話しというのも必要ですが
> 残酷なお話を読んだからといって残酷になるわけではないです。
> 子供はもっと純真に受け止めますよね。


専門家のmasumiさんにそのように言っていただくと、ホッとします。
子供と一緒に泣いたり悲しむことも大事かもしれない、と感じます。


>
> 人生は、美しくて楽な事ばかりではないですから・・・。
> こんな悲しい事にならないようにするぞ!って考えて
> 社会に役に立つ人になった方もいると思います。
>

そうですね!
子供達にとって、悲しい思いも心の栄養になるんですね。
自分も、子供の頃に知った悲しい思いが今の自分を作っているように感じるのです。
私はもうオバサンですから、是非、次の時代を生きる人たちに知ってほしい、といつも考えています。


> 「犬たちをおくる日」は、殺処分の現状をどうしても正面から
> 見ることはできないと思っていましたが、現実から目を背けては
> いけませんね。私も読んでみます。
>

真正面から撮った写真もたくさん載っているのです。
ぼかしたりしていません。
でも、それが「真実」を知ると言うことだと思うんですね。
お父さんやお母さんも一緒に読んで、一緒に衝撃を受けて、一緒に涙を流し、子供達のショックを受け止めてあげてほしいな、と思いました。

> 戦時中の動物園のお話し、悲しいですね・・・。
> 朗読を聞きながら、涙が出てしまいます。


はい・・・。
今はもっといい時代になっているはずでした・・。
残念です。

私も是非、子供に読んでもらいたいと思います。動物や人のいたみをわかる人になってくれるんじゃないかと思うからです。きっと大人になっても読んだ時の衝撃は消えないから。

Re: めいさま コメントありがとうございます

> 私も是非、子供に読んでもらいたいと思います。動物や人のいたみをわかる人になってくれるんじゃないかと思うからです。きっと大人になっても読んだ時の衝撃は消えないから。


ほんとにそうですよね!
子供の頃に読んだお話は、その人の心を支える柱になると思います。
かわいそうに、こんな悲しいことは嫌だ、と言う気持ち、大人になると、理由をつけて打ち消そうとしてしまうなぁ、と思うのです。

Secret

プロフィール

Espero Lumo

Author:Espero Lumo
ようこそ*^^*
1994年生まれ22歳のおじーちゃん猫「コネちゃん」の下僕です。
ゆる~い更新ですがよろしかったらお付き合いくださいませネ。

最新記事

フリーエリア

アクセスカウンター

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

リンク

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。