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分岐点

7月1日、安倍内閣で 集団的自衛権行使を容認する解釈改憲が「閣議決定」されました。



かねがね、私には「いやだなぁ…この言い方」と感じている言葉があるのですが・・・
政治家、と言われる人たちがよく使う言葉。


「現時点では・・・・・」
この言葉、一度気になるととても耳につきます。


震災のころもよく聞きました。


これは、「今、責任を持っていえるのはここまでで、先のことはわかりません」、と言っているのと同じだと私は感じます。
先のことまではわかりません、ということが言いたいのだな、と思いながら聞くことにしています。



政治に携わる人にも、読めない先、というものはあるのかもしれないし、時の政権が変われば 国民と約束していたことも反故にされてしまう、ということもあるのが今の政治の形です。

でも、

どれだけ時間がたっても、国の責任者が変わっても、内閣に変動があっても、その国の国民が幸せに生きるために保障されていることは絶対に変わらない・・・それが「憲法」だと私は教わったように思うのです。


それなのに、その憲法を、時の政権の方針に都合がよいように解釈を変えてもよい、ということができるようになれば、これから先、どんなことも「その時々の判断」で変えていく、ということが可能になってしまう恐れがあります。

時の内閣が責任を負うのは「今」だけで、先のことまでは責任を負いません。
時の内閣は先のことまでは責任を負えるものではないのです。

責任を持てるのは「現時点」だけです。

だから、暴走したり、勝手なことをしたりすることがないように憲法が制定されているのだと教わったように思うのですが・・・

権力を縛るための憲法を、縛りを受ける側が都合のいいように解釈する・・・
どうも、こっけいなコントを見ているような気分になってしまいます。


政治の難しいことは私のような平凡なお母さんにはわからないことも多いのですが、今、日本が分岐点にいるということはとても感じます。


これは、分度器の画像です。
2014y07m10d_115851637.jpg


1目盛りの角度は10度です。
中心から遠ざかるほど、隣り合わせた線は離れていきます。


角度が1度の二本の線は、中心では殆ど離れていないかのように感じます。
でも、1キロ先までずっと伸ばして行くと 二本の線は17.45メートルも離れてしまうそうです。

たった1度の角度の線が、長い先では限りなく離れて行ってしまうように、
ほんの少しだけ、解釈をかえるだけ、ちょっと方向を変えるだけ・・・・
そんな気持ちで時の政権が変えたことでも、この先の長い歩みの中では とんでもない方向へと変わっていく、ということも考えられるのでは・・・そんなふうに私は思います。



でも、まだ、何もかもが決まったわけではありません。
「現時点」では、あくまで「閣議決定」です。


この記事がすごくわかりやすかったです。
「閣議決定では集団的自衛権の行使できない」元内閣法制局長官が断言-憲法や法律が優先、依然変わりなく(志葉玲) - Y!ニュース

ここには、
「閣議決定<法律<憲法」
「閣議決定によって、直接、法律の規定を変える効力はない」

と書かれています。


これから、がとても大事なのだと思いました。

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コメント

む、、むずかしい~まずこの
集団的自衛権行使を容認する解釈改憲 という日本語がわからない~。
集団的自衛権はわかります。 でもそれを(行使)することを(容認)するという(解釈)での憲法改正。で、合ってる?(笑)
自衛は大事なことだと思うんです。 そしてこの(集団的自衛権)の決定で、すぐに「戦争になる」とは私は思わないのです。問題なのは国民を全く無視する強行突破のような態度ですね。
現状では、、うん、その通りだと思います。 日本語はあいまいな表現も多くて、政治家語って言うのも確かにありますね。 抜本的見直しが必要とか速やかに対処するべく、、とか。 
○○です!!というはっきりしたのが少ない気がするなあと、外から見てより感じます。

Re: tomotanさまコメントありがとうございます

> む、、むずかしい~まずこの
> 集団的自衛権行使を容認する解釈改憲 という日本語がわからない~。
> 集団的自衛権はわかります。 でもそれを(行使)することを(容認)するという(解釈)での憲法改正。で、合ってる?(笑)

猫缶じゃなくてすみません(笑)

えーっとね、むずかしいですよねー。
憲法(9条)を改憲しないで、憲法はそのままで、「解釈」つまり受け取り方だけを変えて、集団的自衛権を容認する、ということをやろうとしているのですね。
これは、とても危険なことだと思うのです。

憲法改正については詳細こちらをご参照くださいね⇒http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%86%B2%E6%B3%95%E6%94%B9%E6%AD%A3


> 自衛は大事なことだと思うんです。 そしてこの(集団的自衛権)の決定で、すぐに「戦争になる」とは私は思わないのです。問題なのは国民を全く無視する強行突破のような態度ですね。


そうですね。
でも、これまでは憲法9条があったので「自衛隊は戦闘地域にはいかないんです」と言えましたが、集団的自衛権を容認しますと国際社会にアピールすると、同盟国から「うちがかかわっている戦争、ちょっとヘルプして」と言われたら断れない、ということを言う専門家もいます。

自分は闘う気が無くても、敵国からは「同じ仲間」とみなされますから、攻撃を受けるでしょう。
日本本土だって攻撃を受ける可能性は否めない、ということを言う人もいます。


> 現状では、、うん、その通りだと思います。 日本語はあいまいな表現も多くて、政治家語って言うのも確かにありますね。 抜本的見直しが必要とか速やかに対処するべく、、とか。 
> ○○です!!というはっきりしたのが少ない気がするなあと、外から見てより感じます。

政治家の言葉は常に逃げ道が用意されていますよね。
でも、安倍さんは国民への説明の中で、今こそ「現時点では」と言うべきだと思うのです。
ご自分では「自衛隊は戦争に行きません」といくら思っていても、その先の政権の時、世界の情勢が変わった時、どうなるか、安倍さんの手を離れたらわかりません・・・・。

というようなことを専門家の人たちが言ってるもので(^^;
私はいやだな~~~と思っているところです。

起きてたりして!
よくわかったー。あと記事の中のリンクもわかりやすかった。自衛だけでないのか、、。他の国のヘルプか、ふーむ。でもまだ決まってないんですよね?
安倍さんは、押せ押せで、危険な感じがするなあ。本当にどうなるのかなあ。

Re: tomotanさま、おねむのところコメントありがとうございます

> 起きてたりして!

やっぱ、「はよ寝なはれ」って言えばよかった・・・かも(笑)


> よくわかったー。あと記事の中のリンクもわかりやすかった。自衛だけでないのか、、。他の国のヘルプか、ふーむ。でもまだ決まってないんですよね?
> 安倍さんは、押せ押せで、危険な感じがするなあ。本当にどうなるのかなあ。


うん。
自分の国に悪いことする人がいたら「自衛」できるという「個別的自衛権」が、これも解釈で、ですけど認められています。
安倍さんの説明を聞いていると、どうも こちらとの区別がわかりにくいのです。

わざわざなぜ、集団的自衛権、というものを「急いで」容認する必要があるのか、わかりやすい説明もないし、具体的にどうなるのかも、まったくもってわかりにくい。(安倍さんの説明が)

何より、一人の人間の「思い」だけで憲法解釈が変えることができてしまう、ということはとっても怖いし危険なことだと思います。

にしても・・・
「戦争したくないんです」は通用しないのでしょうか。国際社会では・・・・・・。
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Espero Lumo

Author:Espero Lumo
ようこそ*^^*
1994年生まれ22歳のおじーちゃん猫「コネちゃん」の下僕です。
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