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岩手県 大槌町

友人から岩手県大槌町の今、を聞きました。

彼女の親族の一人が、大槌町の行政の方です。
震災当日、町役場にいて 町長さんはじめ、多くの町職員とともに津波に襲われました。

町長さんは 役場の建物の外に、その方は建物の中へと流されました。
遠のく意識の中で ふと天井を見るとぽっかりと穴が開いていて、
その穴によじ登り、九死に一生を得たのです。

町に低気圧が通ると海が荒れ、高波で沿岸部へ遺体が流れ着きます。
今でも、です。
そして 町の人は、そこに大切な家族がいないか探しに行くのです。
今なお 1000人近い行方不明者がいます。

震災から二ヶ月経っても、実に2200人を超える方々が避難所生活を余儀なくされています。
家もお店も町の何もかもが流され、たとえ現金を持っていたとしても
買い物ができる環境はありません。

被災当初は、1000人を超える小中学生の学用品が全く無い 
鉛筆一本ない、避難所で絵をかくことすらできない・・・
そんな状態でした。

震災から二ヶ月経ち 人々の関心が「原発事故の動向」へとシフトして行く中、
岩手県の沿岸部では未だ、このような状態が続いているのだということに、
あらためて驚きました。

今日は 数年ぶりの同窓会があったのですが
彼女は参加を見合わせ、大槌町へ送る支援物資の調達や梱包に
忙しくしています。

そして、私たちは彼女からの要望もあり、
女性が最低限必要とするであろう、基礎化粧品、口紅、手鏡などをポーチにまとめ、
少しでも生活に潤いを持っていただけるように、
みんなで協力して送ることしました。

町のHPには「支援物資提供のお願い」というリストがあるのですが
こんな時に、お化粧なんて・・・と思われるんじゃないかと、
女性の方は、大きな声で必要だと言いにくいそうです。

私は、こんなときだからこそ、身なりをかまい日常を取り戻してほしいなと
思います。
身なりを整えると、なんとなく、元気が出るものです。

大槌町の海には、作家の井上ひさしさんが、
「ひょっこりひょうたん島」のモデルにしたといわれる「蓬莱島」があります。
毎日 正午には、町に「ひょっこりひょうたん島」のテーマソングが鳴り渡る
のどかで 平和な町でした。

二ヶ月経ち、友人からの生々しい大槌町の様子を聞いて
今さらながら、この震災の傷の深さを思います。

大槌町 災害復興室
支援物資提供のお願い
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ようこそ*^^*
1994年生まれ22歳のおじーちゃん猫「コネちゃん」の下僕です。
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